などなどの症状は自律神経が絡んでいる場合があります。
一般的な肩こり腰痛は、自律神経症状に関係なく発症する場合がありますが、 上記のように肩こりや腰痛以外にも色々な症状が伴う場合自律神経の異常も考えられます。
上記の症状の多くは姿勢の崩れから起こる症状です。 その姿勢の崩れの原因は筋肉のバランスの異常です。 それだけきくと自律神経との関係は?となりますが、実はそこに大きく自律神経も絡んできます。
自律神経のページにも記載しましたが、姿勢のくずれにより神経系の中枢である脊髄に影響を与えます。 そのため自律神経を介して呼吸、消化器など様々なところに影響を与えるのです。
そして、自律神経の乱れと脳内物質であるセロトニンが関与しています。 セロトニンは脳内では自律神経や心の安定に関わっていて、筋肉系においては姿勢筋や抗重力筋(重力に抵抗して体を起こす筋肉)に働きかけると言われています。 すなわちセロトニンの分泌異常により姿勢が崩れると言うことです。
自律神経失調症=セロトニン分泌異常=姿勢の異常=肩こり腰痛 という図式が成り立つのです。 ですから、長引く肩こり腰痛をお持ちの方は、自律神経失調症もしくは予備軍になっている可能性があります。
そのような状況を根本から改善していくのが当院の自律神経整体です。
自律神経はもちろんのこと、姿勢を改善することで長引く肩こり腰痛も改善させていきます。
治療の流れ
なかなか改善しない肩こり腰痛で困りの方、 自律神経をこじらせる前に当院の自律神経整体を是非受けてみてください。