学生さんの自律神経不調!

こんにちは!院長菊野です。

この時期と言えば受験シーズンですね。

中学3年、高校3年生も当院に今通院されている方も多くなってきました。

受験を乗り切るための治療も必要ですし、そろそろ春に向けての体調を整えておく必要性も感じます。

 

ちなみに来られる患者さんの困られている症状は

✅朝から起きれない

✅学校に行けない 心身ともにきつい

✅勉強に集中できない

✅パニック症

✅ストレスに弱い

✅疲れやすい

などなどです。

最近では発達の問題や HSP(繊細な方)などの関与も言われておりますが、基本的には治療をすることで症状が緩和していく方が多いです。

 

治療と言ってもこのツボ押すと治るよ!とかそんな簡単なことであればいいのですがそうはいきません。

 

当院でも大事にしているのが BPSモデルという考え方です。

B=バイオロジカル 生物的要素 体の構造系

P=サイコロジカル  心理的要因

S=ソーシャル  社会的 環境的要因

この三つの状態が子供だけではなく大人でも言える事ですがとても大事です。

当院に来られる患者さんの多くはBの問題だと思って来院されることが多いように思います。

でももしBの体の構造的な問題だけでを物差しで測っているとそのお子さんの真の問題を私たちが見逃してしまう可能性があります。

心も、社会的要因もとてつもなくお子さんに関わってきている問題です。

心が弱い!!そんな言葉で私たちは片づけないです。

当院では整体や鍼灸を通じて体を整えるつつ

心の面にも少しずつアプローチをすることで学生さんを応援しています!!

 

春には元気になんて思う方はもうそろそろ取り組んでいくといいと思います。

焦らす必要もないですから、焦らず適切なアプローチをしていくことが一番改善の近道です!!

何かお子さんのことなどでお困りであれば相談ください!!

ただこれだけは伝えておかないといけないのが、お子さんが治したい、という気持ちがあるかどうかはとても重要です!!

親御さんがどうにかしたいと思っているだけではどうにもできません。

お子さんも治したいけどどうしていいかわからない!そんな方なら改善できますので!!

ではでは今日はこの辺で!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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