こんにちは!
院長菊野です。
5月も20日ほど過ぎましたがいかがお過ごしでしょうか?
5月病にはなっていませんか?
少しずつ温かくなってくると交感神経の働きが穏やかになるメリットはありますが、その分やる気が出づらい方もおられるかと思います。無理せずお過ごしくださいね。
さて今日は睡眠のお話です。
当院でも4月5月と自律神経の患者さんが新しくご来院されることが多かったのですが、その中でも多かったのが不眠です。
寝たいのに眠れないという症状です。
眠たくないなら起きてればいいじゃん!なんて思う方もおらるかもしれませんがそんな簡単な問題でもないのです。
睡眠の異常はうつの兆候なんてお話もするぐらい睡眠を大事にすることは重要なのですが、それゆえそれに縛られて余計に寝れなくなっている方も少なくありません。
お父さん眠れてる?という本をだしている精神科医の先生の記事にも記載されていましたが
睡眠の問題=精神の問題と片付けるのは危険です。
それは私も実感していることなんですが、
患者さんに施術をするとその日の夜ぐっすり眠れました~なんて意見をおっしゃる患者さんも多くおられます。
眠れない方の症状にフォーカスすると、見えなくなることが結構あります。
でもその方のお体にフォーカスすると結構改善するところが見えてきます。
その一つが体の凝りです。
特に首、肩、背中の凝りが多い!
これを改善するだけでもずいぶん寝やすくなります。
あとは全身の血流も大事です。
手足が冷えると睡眠に入りづらくなります。
体が冷えるから寝れないのではなく、熱を逃がせないから眠れないが現代では正しいとされています。
真夏に熱帯夜なんかになると寝苦しさを感じる方も多いと思いますが、それがまさにで人間は睡眠時に体温を下げる必要があるわけです。
ちょっと分かりづらいかもしれませんが人間は全身血流が良い事で体温を下げやすくする働きがあるのです。
これからドンドン暑くなりますが体の血流を良くして寝るときに体温を下げられる体をめざしていきましょう!!
ではでは今日はこの辺で~~
ご予約の方法
お電話もしくはネットよりご予約をお取りください。
お電話によるご予約は以下の、
フリーダイヤルまでご連絡ください。
「はい!きくの鍼灸整体院です」とお電話に出ますので
「ホームページみました。自律神経治療を予約希望です」とお伝えいただくとスムーズです。
その後に ご希望日時 お名前 お電話番号などをこちらからおうかがいします。
第一希望にそえない可能性もございますのでお電話の前にご来院できる日程をいくつかご用意いただくと
スムーズにご予約をお取りすることができます。
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