こんにちは~!
こんなにブログの感覚をあけたことがないんじゃないかってぐらいにサボっていた院長菊野です。
これからも定期的にサボり、定期的に更新していきます。
さて今日のお題は人間脳のお話!
副院長から紹介されて読んだこの本がとても面白かったのでそれに沿った記事を書きますね。
そもそも人間脳をそだてるとはなんだ?となるわけですが、
簡単にいうと赤ちゃんから大人になるために大切なプロセスを段階を踏んでやっていくことが大事と言う事です。
脳を育てる=体を育てる!!
その中でキーワードになるのが
【原始反射】です。
はじめて見る方も多いと思います。
人間が赤ちゃんの時にゆうしている特殊な反応とでもいうでしょうか、
赤ちゃんは人の助けなしでは生きられませんが、自分なりに生きる力を持って生まれてきています。
自然と母乳を飲むようにできていたり、
衝撃など外敵からビックリして体を縮めたりなど
足を触ると大人にはない動きをしたりします。
それらは成長の過程でなくなっていくことが理想なのですが、原始反射が残ったまま大きくなることがしばしばあります。
例えば、
①勉強の時にジッと座っていられない、落ち着きがない
②物忘れがやたら多い、
③音などに敏感でビビりやすい
④文字が見ずらい!文字が浮いているように見える
⑤運動が苦手
⑥呼吸が深くすえない
など色々なことにハードルが上がってしまいます。
で~こんな症状が出ている子や大人が増えていると言う事です。
最近ではよく発達障害なんて言葉を耳にしませんか?
サムネイルの本の中でも発達凸凹という表現をされていますが、まさしく凸凹!
苦手な分野が出来てしまうことでl苦労をしてしまう子供や大人が多くなっていると言う事です。
発達障害は発達する!そんな言葉も書いてありました。
当院では主に自律神経症状を治療していますが、実はこの自律神経の問題を抱えている患者さんの多くは原始反射の残存があると言われています。
その反射を統合すると大人になってから感じていた色々な違和感がなくなっていきます。
大人になって生きづらさを感じたことはありませんか?
もし生きづらさを強く感じているなら原始反射の統合があなたの人生をより楽に楽しくさせてくれるかもしれません。
当院でも自律神経治療×原始反射の統合を目指した治療を今年確立させていきます。
まだまだ当院としても患者さんにプラスになる事を今年もチャレンジしていくつもりです!
明日は副院長がそんなセミナーに参加してまた知識と技術を向上させてきますので続報を楽しみにしてください!
ではでは今日はこの辺で~
今年も自律神経治療で世の中で困っている方の力になれるよう精進します!!
明日は患者さんとゴルフに行く院長菊野
まずは身体を育てます!!
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