パニック発作がでそうな不安な気持ちを感じた時の対策

こんにちは~!

今日志村けんさんの訃報を聞いてショックだった院長菊野です。

もちろん私以外にもショックを受けた方が多いのではないでしょうか?

悲しさを感じたのちに志村さんのすごさを感じるようになりました。

亡くなられてこれだけ多くの方に悲しまれる方はそう多くはないでしょう。

そういう意味で言えば尊敬と羨ましさすら感じる部分もあります。

でももっとたくさんのコントを見たかったです。

テレビでやっているとうちの小3の娘も大好きでチャンネルを変えようとすると怒ります。

 

自分も子供のころにみて楽しんだ芸人さんを娘もみて楽しめるなんてすごいことです。

親子で共通の話題で盛り上がれたのも志村さんのおかげです。

今までの感謝とともに心からご冥福をお祈りします。

 

 

さて今日は少し悲しい内容からのスタートになりましたが、そんな世の中の流れから体調不良を訴える患者さんが増えております。

特に前の記事にも書いたパニック障害など精神的には不安を問題とした症状でお困りの方の治療や問い合わせが増えています。

これだけ新型コロナウィルスのニュースで不安をあおられては仕方がありません。

なので出来るだけ不安を感じやすい方、パニック障害の方はマイナスな情報のとりすぎには注意です。

情報を集めることは大事ですが、少し聞き流すぐらいの力も必要です。

 

もし不安で体調がすぐれなくなったときは実践していただきたいことがいくつかります。

まずは

①誰かと会話する!

電車に乗るのがいやな方などにもアドバイスさせていただきますがだれかと会話することで気がそれます。

不安は一人の世界に入り込むと良くないので外の世界に気を向ける!

一人でいるときは外に書いてある文字なんかを読むのはいいです。つり革広告を読んでみる!

気がそれて結構いいです。

②地団駄を踏む じだんだをふむ

頭に気が昇りすぎることで不快感を感じる部分ですので足元を使うが有効です。

あとは足の感覚を感じる事で肉体的、精神的安定感を保ちます。

例えばアイススケート初心者が始めて氷の上に立つとどんな気持ちになるでしょうか?

きっとこけるかどうかの不安に襲われます。

もちろんこける不安と精神的不安はイコールではありませんが、実際ジェットコースターも足がつかないバージョンがありますがあれは恐怖心を増やすためにそうしています。

逆を言えば足をついている方が安心できるという心理から来ています。

 

あとは足の感覚を研ぎ澄ませる。

竹ふみでもいいです。足を刺激して足の感覚をよくしておくといいです。 安心感を得られます。

 

③ 本当に起きている出来事かどうかを意識する。

以前この体調の後にこんな風になった~とか悪いイメージが残っているために不安が増える方がおられます。

私も経験があるので分かりますが、例えば腹痛が主症状の人はトイレを見つけていないと不安になります。

トイレを発見しておくと安心するなんてこともあります。

でも安心して腹痛が気にならなくなる人もいます。

そうなると腹痛は腸の問題だけではなく精神的なことが関与しているということになります。

起きているのは腹痛、でもないと不安が~なんてことにならないために今起きていることに意識を向け、もし仮にその不安を取り除くすべがあるならそれは満たしておくといいでしょう。

 

あとちなみにこの文章はなんと読むかご存知ですか?

不安が過る!

これで不安がよぎる と読みます。

 

感じの通り不安が過っても すぎていきます。

 

どうせこの不安も過ぎるんだろっ!ぐらいに思っておくのも一つの手です。

 

他にもその方々に合わせたアドバイスを治療の時にはさせていただいております。

 

この時期どうしても不安が取り除けない!不安で体調が悪いという方こそ治療にお越しください。

最大限不安な気持ちを取り除く治療をいたします。

来院時の不安があればその前にお電話ください。

施術者は女性がいいならそれもおっしゃってください。

あなたの不安になる事で対応できることはさせていただきます。

 

不安を吹っ飛ばして楽しい人生を送れる体を手に入れましょう!!

ではでは今日はこの辺で~~

こんな時こそみんなで頑張ろう!という気持ちになっている院長 菊野

 

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