こんにちは~!
夏は好きなのに暑いのは若干苦手なの院長菊野です。
5月末でもうすでに30℃を超えるようになってしまいましたね。
10月まで暑いとすると一年の半分近くは夏のような感じになってしまいますね。
ほんと温暖化について真剣に考えていかないととつくづく思っています。
気温が上がるとでてくる自律神経症状があります。
それがタイトルにある朝起きられない、元気が出ないです。
気温が上昇すると血圧は若干下がります。
さらに5月病といわれるほど5月は体も心も乱れやすいです。
学生の方に多いのですが起立性調節障害(OD)といわれて起き上がると血圧が上がらずに動き回ることもままならない患者さんもおられます。
症状としては
起きられない
起きても動けない
倦怠感(だるい)
頭痛
吐き気
日本小児心身医学会のデータでは
1)
有病率
軽症例を含めると、小学生の約5%、中学生の約10%。重症は約1%。不登校の約3-4割にODを併存する。
2)
性差
男:女 1:1.5~2
3)
好発年齢
10~16歳
4)
遺伝・家族性
約半数に遺伝傾向を認める
とされています。
当院でもご来院される方の比率で言えば女性が若干多い感じます。
治療としては自律神経整体で十分に変化を出すことが可能です。
実際 ODの治療には7年以上前から携わっていますが症状軽減する確率は高いです。 ←記憶では変化のなかった患者さんはおられません。
自律神経の働きを整えるために 体のゆがみを整えます。
もし今お子さんがおこまりでしたらまず姿勢を少し見てあげてください。
すべての患者さんがと言っていいほど猫背でした。
姿勢は自律神経の状態をうつす鏡のような感じなので猫背ではODを改善することはできません。
逆にそこを改善できればかなりいい調子になります。
体の調整以外にも食生活と日常生活指導はいれていきます。
それでほぼばっちりになります。
気持ちの問題と勘違いされて困っている患者さんも大勢おられます。
気持ちの問題ではなく体の問題です。
体をしっかり改善することができればまた元気に朝から学校にも仕事にも行けるようになります。
お困りでしたらいつでもご相談ください。
ではでは今日はこの辺で~~
ご予約の方法
お電話もしくはネットよりご予約をお取りください。
お電話によるご予約は以下の、
フリーダイヤルまでご連絡ください。
「はい!きくの鍼灸整体院です」とお電話に出ますので
「ホームページみました。自律神経治療を予約希望です」とお伝えいただくとスムーズです。
その後に ご希望日時 お名前 お電話番号などをこちらからおうかがいします。
第一希望にそえない可能性もございますのでお電話の前にご来院できる日程をいくつかご用意いただくと
スムーズにご予約をお取りすることができます。
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